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疾病・形態別介護ビデオシリーズ

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作品紹介


利用者のニーズに沿った新しい介護教材ビデオです

-利用者の生活のニーズに沿った新しい介護教材ビデオです-★

ホームヘルパーをはじめ介護に携わる人々は、より高度な専門性を身につけることが
今後益々重要になってきます。
高齢者に限らず、さまざまな疾病や障害のために介護を必要とする人々は少なくありません。
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このビデオは、在宅で暮らす人々の疾病・形態別に日常の生活場面を中心に利用者の生活ニーズに視点を当て、必要とされる介護のポイントをドキュメントで描いています。
介護のポイントや留意点が具体的に分かりやすく映像化されていますので、それぞれの疾病・障害をもった方への介護に携わるホームヘルパーのスキルアップに、
また、介護を学ぶ方々の疾病・障害を有する人への対象理解にも役立つ、実効性の高い画期的な教材ビデオです。


.★対象★
介護福祉士・ホームヘルパー・保健師・看護師等
高等学校、福祉介護専門学校、大学の福祉部・福祉学科の教材に
現任ホームヘルパーの研修・ホームヘルパーの養成に訪問介護事業所等でご利用ください。


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  第1巻 脳性マヒ編  第2巻 関節リウマチ編  第3巻 パーキンソン病編  

 第4巻 筋ジストロフィー編  第5巻 筋委縮性側索硬化症・ALS編  第6巻 頸髄損傷編
  第1巻〜第6巻 各 20,000円(税込22,000円)配送料別
    全6巻セット    90,000円(税込99,000円)配送料込
            
 学校・団体組織など(授業・研修等で使用される場合)
一般家庭における視聴含む

ライブラリー価格あり
視聴覚・公共図書館など(承認シールあり)
著作権許諾区分あり

書店・代理様は直接お問い合わせください
     
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全6巻セット

疾病・形態別介護ビデオ全6巻セット 画像                      
   

     通常 120,000円
        30,000円OFF 

    90,000円
                        
(税込99,000円)
                              
配送料込



DVD




 第1巻 脳性マヒ編


企画・製作   ピース・クリエイト

監修      京都女子大学 家政学部
           教 授  井上 千津子
           助教授 田中 由紀子
           助教授 山田 健司


脳性マヒは、受胎から生後4週間以内の新生児までに、何等かの
影響で脳の組織が壊れることで起こる肢体不自由を伴う障害です。
主な症状は全身の運動障害が特徴ですが、言語、視覚、知能など、さまざまな障害が重複して現れるなど状態像は一様ではありません。
脳性マヒの大きくは筋が強く突っ張る痙直型と、体を動かそうとすると不随運動が起こるアテトーゼ型、関節の動きが硬く運動が遅い強直型ふらふらとした動きを見せる失調型そして、様々な型の混ざった混合型に分けられます。
 
●新井栄子さんは生後すぐに炭化による一酸化炭素中毒が原因で脳性マヒになりました。
10年ほど前までは、車いすに乗り足にラケットをつけてテニスをしたり、障害者用に開発されたチェアースキーを楽しむなど、活発な時期を過ごしていましたが、現在は2次障害が出現し、生活全般に渡って介助が必要になっています。
脳性マヒのタイプは混合型で言語にも障害があります。

新井さんは77歳になる母親と二人暮らしで、生活の多くはホームヘルパーの支援を受けています。新井さんの例を通しては、衣服の着脱、車いすへのマンパワーによる移乗とリフター利用の移乗、排泄(その方法を実演して頂いています)食事の介助、リフター利用の入浴の介助についてみていきます。
 
●大野牧子さんの生活についてみていきます。
大野さんはアテトーゼ型の脳性マヒで、不随運動が激しく出現するタイプです。
やはり全介助が必要で、言語にも障害がありますが、大学入学を契機に1人暮らしをはじめ、生活の全般をホームヘルパーの援助を受けながら自立した生活を送っています。
 
脳性マヒ編では、二人の生活場面を通して、全身性運動機能障害をもつ人への介護のポイントをみていくと共に、二人へのインタビューから、ホームヘルパー等の介助者に望むこと、1人の人間としての生き方への思いなどを語っていただきました。



DVD




      
第1巻 脳性マヒ編
30分¥20,000
(税込22,000円)


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 第2巻 関節リウマチ編


企画・製作   ピース・クリエイト

監修      京都女子大学 家政学部
           教 授  井上 千津子
           助教授 田中 由紀子
           助教授 山田 健司

体の多くの関節に炎症がおこり、関節のまわりの筋肉が腫れて変形・拘縮の現れる関節リウマチ。
関節リウマチは、激しい痛みとともに首や手や脚の関節が徐々に変形・拘縮していく進行性の病気である。
主に女性に罹りすく、若年時に発症する場合も少なくなく社会生活にも影響をきたすことが多い。

●川本昌代さんは23歳の頃に関節の痛みが現れ、リウマチの診断を受け以後40年以上もこの病気と付き合ってきた。
『体中が焼けているような痛み』に苦しんできた川本さんは、現在は痛みは落ち着き、両肩と両膝に入れてある人工関節の助けで日常生活動作はどうにか自立できている。

しかし、手足の可動域にはかなりの制限があり、膝は90度以上には曲がらず、また、両手の指も内側に曲がり生活全般にわたって不自由があるために、ホームヘルパーの支援と、自助具の利用、それに我が国では第1号といわれる介助犬を活用して、独居の在宅生活を継続している。

川本さんが日々の生活で特に気をつけていることは、立ち上がり動作や移動動作で体に負担をかけないということ。
そのために、朝起床するとすぐに両足に装具を装着するが、独居暮らしで、ホームヘルパーの支援も時間的に限られている川本さんには、かかってきた電話の受話器を取ったり、下に落とした物を拾うなどの動作は介助犬の仕事となっている。

このビデオでは、川本さんの日常に密着して、日々の生活の中で必要とされる自助具の工夫や、生活を支援するホームヘルパーが留意すべき介護の具体的なポイントを紹介している。




DVD



第2巻 関節リウマチ編
27分¥20,000
(税込22,000円)

 第3巻 パーキンソン病編


企画・製作   ピース・クリエイト

監修      京都女子大学 家政学部
           教 授  井上 千津子
           助教授 田中 由紀子
           助教授 山田 健司

ドーパミンという神経伝達物質の低下で、脳が出す指令がうまく伝わらずに、振るえ(振戦)、動作緩慢、小刻歩行など、移動動作を中心とした日常生活動作に障害が現れる、進行性の神経難病の一つパーキンソン病。
パーキンソン病は薬によく反応し、最近では、少量・多剤療法により症状の一時改善がみられるようになってきた。
しかし、薬のコントロールを間違えば、歩行はもとより、椅子からの起居動作も難しくなるなど、パーキンソン病の症状が強くなるため、投薬管理は非常に重要である。

●石井年男さんは、40歳の頃パーキンソン病を発症、身体障害等級2級、要介護1の認定を受け、日中は中途障害者の共同作業所に通所して、独居生活をおくっている。
石井さんは筋強剛が激しく特に歩行に大きな障害がみられるが薬の服用でそれ以外の日常生活はどうにか自立している。
石井さんの例ではパーキンソン病の特徴である『突進現象』などの移動動作を中心に、歩行時の介助のポイントを見ていく。
また、危険から身を守るための様々な工夫についても紹介する。

●山本浩三さんは、約16年前にパーキンソン病を発症し、ホームヘルパーの資格を持つ妻の介護を受け生活しています。
やはり、薬の服用で症状は緩和されていますが薬が切れてくるとまるで人が変わったようにすべての動作に介助が必要となります。
山本さんの例では、薬の効いている『オン』状態と、薬が切れる『オフ』状態時の介護について見ていきます。

パーキンソン病は、また抑鬱症状を伴い、表情がなくなり(仮面的容貌)、構音障害や咀嚼・嚥下障害なども現れる。
介護においてはこうしたパーキンソン病の特徴をよく理解することが大切であるが、石井さん、山本さんの例から、日常生活の介護のポイントとその配慮についてみていきます。


DVD



第3巻 パーキンソン病編
30分¥20,000
(税込22,000円)

 第4巻 筋ジストロフィー編


企画・製作   ピース・クリエイト

監修      京都女子大学 家政学部
           教 授  井上 千津子
           助教授 田中 由紀子
           助教授 山田 健司


全身の筋肉が少しずつ萎縮し、やがては、呼吸筋や心筋なども及ぶために人工呼吸器の装着が必要となる筋ジストロフィーにはデュシエンヌ型・ベッカー型などいくつかのタイプがあり、タイプにより症状も変わるが、ここでは、発病する人が最も多く、しかも症状も重いデュシエンヌ型筋ジストロフィーをみていく。

●上浩司さんは、6歳の時にデュシェンヌ型筋ジストロフィーと診断され12歳から10年間入院生活を送り、家に帰ってきたが、その1年後に呼吸困難になり人工呼吸器を装着し、母親を中心とした両親の介護とホームヘルパーなどの支援の元で生活している。
上さんは、脊柱や関節に変形があらわれ、手足の可動域が大幅に制限されているだけでなく、全身に拘縮がみられる。

ここでのホームヘルパーの仕事は朝の整容、衣類の着脱、食事の介助、排泄の介助、清潔の保持といった身体介護が中心。
人工呼吸器を装着している場合には気管切開をしているため構音障害も出現する。
コミュニケーションの方法や、日々、命と向きあって暮らしている上さんとってのコミュニケーションの意味とその大切さについても考える。
上さんはまた、大ファンの巨人軍を応援するミニコミ誌『それいけジャイアンツ』をホームぺージ上に掲載し、玄人はだしのデーター収集と解説をしている。それは、上さんの何よりもの生きがいであり制約された生活に充実感と生きる喜びを与えている。

ホームヘルパーは上さんの生命により添う伴走者として『今』を生きる上さんの自己実現にむけても大切な役割を果たしている。



DVD



第4巻 筋ジストロフィー編
31分¥20,000
(税込22,000円)


 第5巻 ALS編


企画・製作   ピース・クリエイト

監修      京都女子大学 家政学部
           教 授  井上 千津子
           助教授 田中 由紀子
           助教授 山田 健司


ALSと略称で呼ばれる筋萎縮性側索硬化症は脊髄や脊髄からでている末梢神経がおかされることで筋肉の萎縮がおこる進行性の神経難病です。

●ALSは、手足の麻痺から症状が現れ、全身の運動機能が障害され、進行すると、内臓の肋間筋や横隔膜などの呼吸を司る呼吸筋の萎縮にまで及ぶため呼吸麻痺を生じ、やがては人工呼吸器の装着が必要となる。
発症は主に40歳から60歳くらいの壮年期に多く、しかも突発的にあらわれるため、それまで出来ていたことができなくなるということで激しいショックに見舞われる病気である。

ALS編では、人工呼吸器装着前の岡田さんと人工呼吸器をつけて妻の介護を受けている須永武治さんの二人のALSの人の生活からみていく。

平成15年にALSとの診断を受けその数ヶ月後には呼吸困難となり、人工呼吸器を装着して暮らす須永武治さんへのホームヘルパーの仕事は、体位交換、排尿、清拭、足浴、軽い食事の介護、水分補給、安楽な姿勢、移乗、外出の介助といった身体介護が中心。
ALSの人に限ってはホームヘルパーにも吸引が認められることになったが、生命に直結する吸引には十分な医学知識と確実な手技が求められる。

須永さんが自らの意思で動かすことができるのは両手の親指だけ。
ALSの人の意識は明確でコミュニケーションも手段さえ整えば十分に可能須永さんは文字盤と、親指の動きで遠隔操作できるパソコンを利用してコミュニケーションを図っている。
パソコンを利用することで知人や同じALSで療養生活している仲間やその家族たちの人たちとの情報や意見の交換も積極的に行っている。
筋萎縮性側索硬化症・ALS編では、二人の日常生活に密着し、「介護」に視点を当て、よりよい療養生活を送るための援助について、そのポイントや留意点、工夫などについてみていく。


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第5巻 ALS編
30分¥20,000
(税込22,000円)

 第6巻 頸髄損傷編


企画・製作   ピース・クリエイト

監修      京都女子大学 家政学部
           教 授  井上 千津子
           助教授 田中 由紀子
           助教授 山田 健司


交通事故や転落事故、またはスポーツ障害などで頚の骨を折り、全身の運動機能動作等に障害を受ける頸髄損傷。
頸髄損傷は脊椎の中を通る神経の束ともいえる脊髄の頚の部分に損傷を受けることで、その後遺症として現れる障害で、そのどの部分が損傷されたかによって現れる障害の度合いは変わる。

●古小寺浩典さんは、中学3年の時に器械体操のクラブ活動で誤って頭から落下し、第4・第5頸髄レベルを損傷し、わずかに動く左手の一部を残して全身麻痺となりました。
今、彼は故郷を離れ、東京でホームヘルパーの支援を受けながら独居の自立生活を送っています。

やはり、トランポリンによるスポーツ事故で頸髄の4番を損傷し全身に運動機能障害が残った内山幸久さんも、独居で自立生活を送っている一人。

頸髄損傷は全身の運動機能に障害が現れるだけではなく、熱い、冷たい、痛いなどという感覚が鈍くなる知覚麻痺も現れるのが特徴。
また、尿意、便意などの排泄にも障害が現れる。また、他の全身障害者に比べ褥そうができやすく、その予防には特に注意が必要である。
さらに、長時間ベッドに横になっていて急に移乗のために体を起こしたりする場合、『起立性低血圧』からくる貧血をおこす場合が少なくない。

頸髄損傷編では、こうした障害の特性を踏まえた上で、入浴時の際の介護のポイントをはじめ、整容、食事、排泄、体位交換、褥そうの予防、外出時における留意点など、日常生活の基本における介護の方法やポイントについてみていく。

また、移乗の際のリフターの安全な使い方や、呼気スイッチを動かすことでベッドの昇降をはじめ、電話や家電、ドアの開閉などを自動的に作動させる環境制御装置を取り入れることで自立した生活を送っている二人から、障害受容や、社会参加の大切さを伺う。


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第6巻 頸髄損傷編
30分¥20,000
(税込22,000円)
※ご注文前に必ず下記をお読みください。


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