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あした天気になる?発達障がいのある人たちの生活記録
                                                 

★奈良市北部会館 市民文化ホール★
大勢の方々がご来場くださいました。
監督・スタッフ共々御礼を申し上げます。ありがとうございました。
    
2011年9月18日(日)奈良市北部会館市民文化ホール


  ドキュメンタリー映画でしたので、保護者の方の言葉など、ひと言ひと言が胸に響きました。日々、小さな子ども達と接していますが、目の前にいる子ども達が大きくなった10年後20年後のことをあまり考えることなくきたように思います。考えさせられる映画であった。(福祉関係者)

  身近かなところで、親の会や福祉関係者と一緒に自主上映会をしたいと思っています。(ボランティア)

  自分が日々接している子ども達の将来をイメージするのに役立てます。生きづらさをそのまま受け止めるときに、寄り添ってくれる人が、まわりにいる彼らの日々が少し分かりました。(教員)

  ドキュメンタリーで実際の施設での様子などを拝見できてよかったです。(保護者)

  日々の生活の中で、私達が困ったと感じる行動をとられると、どうしてもこちらの意向に添わそうとしたりしがちである。初心にもどり、彼らの気持ちに添うことを忘れず楽しく生活、歩んでいきたいと思います。(保護者)

  自閉症の息子も連れてきました。映画館では必ず眠ってしまうのに、今日初めて、最後まで観ていました。グループホームに興味を持ち始めています。一般の人への啓発としてだけでなく、本人たちにもみてもらったらいいと思います。(保護者)

  日頃、目にする機会のない場面が丁寧に描かれていると感じました。(会社員)

  色んな気持ちがいっぱいで、すぐには感想を書くのが難しいですが、見に来てよかったです。(保護者)

  矯正すべきはこの社会です。「健常」な者が作る社会がこんな不幸な社会のはずは、ありません。この映画で見るようなケアが、特別な場ではなく、この社会で当たり前になるようにしたいです。「障害」とか「こだわり」も「健常」な社会が、作った基準であり、いかに根拠のないものか、私は毎日の暮らしの中で、教えてもらっています。(会社員)

  発達障害の人もそうでない人も共に笑って過ごせる世の中・・・そうありたいと思う人は多いはず、では、どうしたら良いか?そのヒントを多くの人に伝えていく努力が必要だと思います。(その他)

  障害者の家族の気持ち、本人の気持ち、施設の対応の仕方など見ることが出来良かったです。(福祉関係者)

  日常の活動の様子がありのままに見られて、感動で胸がいっぱいになりました。日々それぞれに一生懸命に生きている姿に勇気づけられ、私も濃い人生を与えられていることを感じ、頑張っていこうと思います。(福祉関係者)

  感動しました。決して叱らない本人主体が、よく分かりました。色々な場、特に教員研修での上映など理解が深まると思います。(保護者)

  たくさんの人たちの表情が写されていて、その人達の気持ちがわかるような良い映画でした。(教員)

  自閉症にもいろいろな個性があることを知りました(その他)

  車椅子や白杖など目に見える障害ではないので、様々な苦労があると思います。その中で親の方の笑顔を見て、この世の中に広く発達障害に対する理解が広がればと願います。(その他)

  この様な施設や活動が、各地に出来たら嬉しいと思います。(保護者)

  人間としての働くことの大切さ、人と人とのつながりの重要さを知りました。(保護者)

  無知だったので勉強になった。自分に置き換えて観た。(保護者)

  本人や保護者の方の普段のありのままの生活が観られて良かった。意見多数(保護者)

  障害者の施設がたくさん出来るように、皆さんが安心して暮らせる世の中になって欲しいと思います。(その他)

  普段の生活そのものが見られてよかった。「環境が障害を生み出している。作っている」という言葉が、重かった。私達が考えていかなくてはいけないテーマだと思う。(教員)

  子どもを支え合って子どもと共に成長しあって、笑顔で過ごせるようにまずは私自身が出来ることを、探していく事が、何より大切。時間と場所、そして人に関わりながら一緒に頑張っていこうと勇気をもらいました。家族の方々の良い表情や落ち着きは本人の安心や安定からきているのかなと思いました。共に生きているからこそ、いいときもそうでないときも大切にしたい。(保護者)

  私は普段、障がい者や自閉症の方との接触はあまりありませんが、映画を見て、障がい者の方の表情が変わっていくのが分かりました。自閉症の方を理解するのに良い映画だと思いました。(その他)

  鞍手ゆたか福祉会の長谷川さんのブログを4年程前から拝見させてもらっています。映画が完成したのを知り、奈良での上映を心待ちにしていました。サンガーデンの制限の少なさに驚きました。皆、自由に自然な行動をしていたことが、印象的だった。親御さんの思い、利用者さんの思いがとても伝わりました。自分の働く職場(知的障害者入所・通所・GH)では、どうしても制限をしてしまう事が、多々あります。サンガーデンは理想です。勉強させてもらいました。少しでも職場に持ち帰り役立てたいです。(福祉関係者)

  発達障害を持つ人々の偽りのない「生きる姿」を描いた映画だと思った。もっと多くの人がこの映画を観て、彼らを理解する努力をして欲しいと思った。(その他)

  友人のお子さん2人が自閉症児です。二人のお子さんを育てていかれる中で、お母さん自身の不安や大変さの解決の方法を見せていただいたと思いました。(その他)

  様々な行動障害を持った人たちが、周りの人たちの理解と支援により、個性豊かな生活を過ごしている様子に感動しました。パニックや自傷などの場面・家庭の様子もありのまま映し出されていました。家族・利用者・支援者が、信頼し合えるのは、本人の意志尊重が基本理念にあるためだと思いました。また、活動内容が多くある事に関心しました。(保護者)

  とても良かったです。今・そしてこれまでに関わった子達と重なり途中何度も泣きました。私も、これからもずっと彼・彼女らの同士でありたいと思います。ここで暮らしている人たちは家庭的に恵まれた人たちでしたが、そうでない人たちもいるなぁと思い、考えることがありました。(教員)

  生きるという同じ目的を持って生を全うしている私達人間。発達の早い・遅いの違いはあっても人と人との間に生かされてるということに変わりはないのですね。もっともっと社会にも目を向けていきたいと思いました。(教員)

 

  宮崎監督の講演内容はどうでしたか?

  施設の職員の方々の「受容する」という姿勢が心地よい居場所になっているのだというお話に共感しました。どこにいても相手が誰であっても「受容する」ということの大切さを改めて考えていました。(福祉関係者)

  深く感動しました。この講演の後にもう一度映画を観たいと思いました(ボランティア)

  気持ちのこもった心からのひと言一言でした。(教員)

  社会を変えていけるように努力したいというお話とても感激しました。(保護者)

  講演の中で、特に印象に残ったのは、自閉症の方は現在一般の方がなくしつつある何か大切なものをもっているということでした。(その他)

  監督の熱い思いが伝わってきました。小さな事からでも何か出来ればと感じました。意見多数(保護者)

  とてもとても良かったです。親たちが安心して子を託すし、共に歩いていける社会作っていきたいと思いました。私は教師ですので、学校教育も何が出来るのかもっともっと考えていきたいです。

  「純粋という言葉だけではかたづけられない深いものを持っている」「社会の主人公として生きていく権利を持っている人たち」「全国の親御さんと連携したい」などとても印象に残りました。このメッセージしっかり受け止めます。(教員)

  障害理解には、社会の意識を変える必要が欠かせない。そのために今自分に何が出来るか?一人一人の確かな居場所を見つけることそれぞれが努力していかなくてはいけない。つながり合うことが大切等メッセージしっかり受け止めます。(保護者)



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